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2009年8月22日 (土)

連れたそがれ。

仕事が終わり、車で家に帰る途中交差点を右に曲がろうと対向車の様子をうかがっていたら、信号の上の方で歩道橋に佇んでいるおじさん二人を見つけた。

二人はこちらがわを向いて1メートルほど間隔を空けて歩道橋の手すりに寄りかかって立っている。
時刻は6時頃。今日の仕事も終わってきっと、たそがれているのだろう。

世の中はインフルエンザとか鉄砲水とかさまざまなニュースで騒いでいるというのに、なんて平和そうな二人なんだろう、むしろ不謹慎。

そんな二人を写真に写そうとしていた自分もどうかと思いますが右矢印の信号が点灯してカメラを取り出す時間もなかった。

あの二人はもしかしたら、計画的にたそがれていたのかもしれない。
二人で一緒に小便しに行くことを俗に「連れション」と言うが、「連れたそがれ」とか、そんな感じでしょ、語呂が悪いけど。

夕日に向かって男女が土手の上の方で寄り添って座っている場面などはドラマでよく見かけるように、男女二人でたそがれるケースは珍しくないと思う。
しかし、今回のようにおじさん同士でたそがれているというのはハッキリ言って、ただ事ではないように感じる。

これは、あくまで僕のイメージですが、リストラを通告する前の上司は「じゃあ、今日は俺がおごるから食事でもしようか。」などとやたら優しくなるように、今回も「ちょっと時間あるか?歩道橋の上に行こう!」という会話の流れがあったのかもしれない。

そうなってくると、深刻な話だ。

次もしも歩道橋の上でたそがれているおじさんがいる場合、その表情までしっかり見極めたいと思いました。

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